こんにちは、ラスパンディジャパン です。
本日は、前回紹介したレッスンの続きになる、「スイッチを読み取る②」(カテゴリ:スイッチを読み取る)の紹介です。
前回の「スイッチを読み取る①」のレッスンでは、 ソフトウェアがハードウェアのスイッチの状態(ON・OFF)を読み取るための仕組みとして、「デジタル入力」の機能を学びました。これは、スイッチが今どの状態になったかをソフトウェアが読み取り、命令されたアクションを起こすための、スイッチ仕組みの基本になります。
その基本を進歩させて、「スイッチを読み取る②」では、ラジアルタクトスイッチ(指で押すスイッチ)を使い、スイッチのON/OFFをデジタル入力のHigh/Lowレベルに変換することを行います。よりスイッチらしい状態でのレッスン内容になりますね。
もちろん、スイッチには指で押すタイプ以外にも、人や物を認識するタイプや振動を検知するタイプなど様々なものがあります。
ですが、スイッチの仕様が変わってもON/OFFをHighレベル/Lowレベルに変換するという基本は変わりません。なので、基本を応用して、あなたオリジナルのスイッチを作ることもできます。
このように、このレッスンでは、ハードウェアの状態をソフトウェアで知るための第一歩を学び、体感していきます。
今後続くレッスンでは、このレッスンの学習を推し進め、安定してスイッチを読み取るための工夫や、スイッチが押されたときデバイスが即座に反応するための仕組みを学習します。
また、通常ユーザーが指で押してつかうスイッチだけでなく、非接触のスイッチや、傾きを検出するスイッチなど、幅広く学習を行っていきます。
レッスン「スイッチを読み取る②」▼
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